悪性リンパ腫とわかるまで そして治療へ

顎下腺のできものに気づいてからの経過、治療について

何十年かぶりに

8月9日

今日は、美容院に行かせてもらった。

化学療法やれば、髪が抜ける。

その前にショートにしてしまおうと。

 

私の髪、とてもクセが強くて前髪はつねに縮毛矯正。

後ろは数年前から矯正からは脱出したものの、長さでクセが引っ張られつつ下の方はパーマをかけたかのようにところどころクルンとしてる。

これはこれで気に入っていたのだけど、自然乾燥しようものならクルクルチリチリした細かな無数の毛が表面に出てくる。乾燥毛なのでおろしておくにはオイルが必要だし、髪の長さもある程度の長さをキープしていないといけなかった。

今回も肩甲骨より下くらいの長さがあった。

 

私以外の家族は乾かすのにドライヤーなんて使わない。でも髪型キープできちゃうし、次男にいたってはタオルドライだけでサラサラの髪型に。

私は常にドライヤーが必要で、形作らないとどうにもならん。

 

ウィッグの試着をこれまで何社がさせてもらったのだが、気づいたことはボブがあまりに似合わなさすぎなこと(笑)

(ウィッグの試着の感想は落ち着いたらまた改めて書きたいと思います)

もう長いか短いしかない。

 

ショートにするには、全体的に矯正かけなきゃ無理か?

調べるとショートにする際に矯正かけちゃうと毛先がとがってしまうので、できなくはないけど雰囲気がイマイチらしい。

矯正の腕がよく毛先を丸くかけてもらわないといけないらしい。

「くせ毛、ショート」で検索すると、まれにくせ毛の方をショートにするのがお得意な美容室もあって行ってみたいと思ったけど、うちからは遠いしなかなか予約も取れなかったりするんだろうな〜って。

「くせ毛 ショート」の画像は、もちろん本当にくせ毛の方の画像もあるんだけど、ほとんどは「くせ毛風」な感じ。

 

調べてもカタログ見てもくせ毛の人がショートにしてるリアルな感じがみつからないので、これはもう何年もお世話になっているお姉さんに相談するしかないと思い、事前に連絡した上で無理難題をお願いすることに。

 

美容院に行くと、お姉さんに相談しながら髪型から決めていく。

前もってカタログからいくつか候補をあげていたのでその中からできるできないを考えてくれて、矯正はかけないほうがいいので、代わりに小学生で矯正かけたいけどまだ早いから多少クセを抑えられるトリートメントなるものがあるようでそれをしてもらうことに。

 

30センチ位は切ったであろう髪の毛。今までありがとう。

お姉さんの技術がよいのか収まりも良く、ロングしかしてこなかったけど、ショートもなかなかいけてる?(笑)

お顔立ちなんかは全く違うけど、髪型だけで言えば、現在、寺田心君とブックオフのCMをしている松本穂香さんの髪型に近いかもしれない。

 

小学生以来ぶりのショート、明日以降、自分でどうにかできるのかも不安だけどものすごく頭が軽い。

 

明日8月10日はまたひとつ歳を重ねる。

ここ数ヶ月は検査検査のつらい月日だった。

これからもまだまだつらい日々は続くのだろうけど、

ほんのつかの間かもだけど、

髪をばっさり切ってスッキリと誕生日を迎えられそうな♪

 

忘れないように書き留めておく↓

同じ美容院にちょうど3ヶ月前に行っている。

その10日後、初めて顎下部の腫れに気づくことになるのだけど、今日お姉さんに聞いたところ、前回来た時には腫れはなかったと思うって。首まわりはシャンプーの時やドライヤーの時とかで見てるので、腫れてれば気づくと思うけどな〜って。

やはり腫れは急にできたものなのかな?

少なくとも私の中では急な腫れなんだよな〜。