悪性リンパ腫とわかるまで そして治療へ

顎下腺のできものに気づいてからの経過、治療について

MRI検査

6月15日

造影MRI検査を受ける。

午前中の検査だったので、朝食は抜き。

受付して、検査着に着替える。

髪の毛も帽子の中へ。

アクセサリー類、携帯はもちろん、メガネ、マスクもはずし、さらに念のため金属探知機でチェック。

体重計で測定。

検査の途中で造影剤を入れるため、点滴のルートをとる。

気を紛らわすために、ヒーリングかディズニーかジブリの音楽流せるけど?と聞かれたので、ジブリの曲を流してもらうことに(笑)

 

いよいよ、検査室へ。

ストレッチャーのようなベッドに横になり、頭を固定、音楽を聴けるようヘッドホンを当ててくれる。その周りにも何かわからないけど、色々詰めてしっかり固定。

体もゆるくベルトで固定。

左手には何かあったら握りつぶして知らせるためのブザーを持つ。

顔の上に大きな格子状のカバーをかぶらされる。それなりに空間に余裕があり、息苦しさは感じないので我慢できそうな。

 

入りまーすと言われスルーっと検査機の中へ。

真っ暗を想像していたから怖かったけど、水色っぽい明るい空間だったので一安心。

となりのトトロルージュの伝言♪優しさに包まれたなら♪さんぽ♪の4曲のメドレーで気が紛れた。なんていい曲♪

工事現場にいるかのような、ゴゴゴゴとかドンドンドンなどなど音が響いてた。

あまりのうるささに、曲が聞こえない時も。

途中ジワジワ〜っとしたようなしてないような。

まだ終わらないかなぁーと考えていた頃に造影剤を入れに来たのかな?点滴を触られ、またしばらく、ゴゴゴゴゴ、ドンドンドンドン。

 

ジブリメドレーを全部で3回半ほど聞かせてもらい無事終了。

思っていたほどの恐怖感を感じることはなかったし、明るい空間だったので閉所感もそれほどなかった。

終わってしばらくたったけど、今のところ造影剤の影響もない様子。