悪性リンパ腫とわかるまで そして治療へ

顎下腺のできものに気づいてからの経過、治療について

初CHOP療法

全くブログに手がつかず、治療開始から日が経ってしまった。

たくさんの字を見てるとなんだか気持ち悪くなってしまって。

ぼちぼちのんびり思い出しながら書いていきます。

 

11月10日

今日から治療開始。

今日は外来でのCHOP療法。

まずは血液検査。結果が出てからの診察。

そしてはじめての化学療法室へ。

 

受付をして、オリエンテーションとして動画で説明とその後看護師さんからもさらに説明。

 

いよいよか?と思ったけど、お昼からとこのとで、一旦昼食。コンビニでおにぎり買って。

その時に今朝服用することになっていた薬を飲んでくるように指示を受ける。(以下時々文の最初に出てくるアルファベットはCHOPの薬を指してます、誤字ではないです笑)

P:プレドニゾロンステロイド薬)10錠

ラベプラゾール(胃薬)1錠

ダイフェン(肺炎予防)1錠

マグミット(便秘予防)1錠

プレドニゾロンがとにかく苦い。でも無理矢理飲むしかない。

 

昼食後戻っていよいよ開始。

看護師さんが、2人で薬の確認。1人はカルテ、1人は点滴台にぶら下がってる薬を見て、何かの歌でも聞いてるようなテンポの良さで。

 

確認後はルートを取り、次々と薬剤が入ってく。

O:ビンクリスチン(オンコビン

ラニセトロン(吐き気止め)

H:ドキソルビシン(赤いやつ)

C:シクロホスファミド

最後に生理食塩水で点滴管内の抗がん剤を流す。

 

一番辛かったのは、シクロホスファミド。

看護師さんからは鼻がツーんとしますよって言われたけど、私は頭の表面がピリピリ違和感を感じてました。しかも一番長い薬だし。

 

全部で1時間半程で終了。

 

終わって夫に車に乗せてもらい家に帰るまではなんともなかったのだけど……

 

続く