11月10日
初めてのCHOP療法を終え、家に着くまでなんともなかった。
大丈夫じゃん、このまま何も出ないでしょ、なんて考え
甘かった(涙)
家に着いたのはもう18時30分。
まずはシャワーを浴びてさっぱりしたかった。
さっぱりして、さて夕飯と思って動いてたら、フワーっと血の気が下がる、気持ち悪い。
すぐに横になるものの、気持ち悪い。とにかく気持ち悪い。二日酔いの酷い感じ。
点滴にも吐き気止めは入れてくれてたはず。
21時 吐き気止めを服薬。
23時 ようやく落ち着いてきたので、野菜スープ(ファイトケミカルスープ)を口にできた。
11月11日
夜中1時30分 気持ち悪すぎて、嘔吐。
それからはずーっとずーっと気持ち悪い。
朝までしばらく眠れたみたい。
日中は吐き気止めを欠かさず服薬。でも食欲がないので、お粥と野菜スープのみで一日過ごす。
11月12日
5時 目が覚める。顔だけ熱い。体温は36.3℃。
調子は悪くなく、幼稚園の子のお弁当を作り、朝ご飯の支度、部屋の掃除までできた。
久々に卵焼きも口にできた。
午後からは気持ち悪さが続き、えずくも何も出るものなくただ気持ち悪さだけ。
がんセンターにはホットラインという電話できる相談窓口があるので電話。吐き気がとにかく辛い。プレドニゾロンを朝昼の服用後、何時間くらいしたら吐いてもよいのかたずねる。(2時間くらいなら体に吸収されてるらしい)
その後も吐き気あり、えずく……
続く