悪性リンパ腫とわかるまで そして治療へ

顎下腺のできものに気づいてからの経過、治療について

リンパ節生検の結果

7月20日

先日受けた頸部リンパ節生検の結果を聞きに行く日。

 

細胞診の結果がクラスⅤなので、生検の結果はもちろん悪性リンパ腫であろうことは理解しているし、覚悟している。

 

ただ、悪性リンパ腫にはたくさんの種類があるそうなので、私はどの種類なのかが問題だし、そこを知りたかった。

 

いざ、診察。

 

呼ばれて診察室に入ると画面に結果出てるの見えちゃってるし。

結果を話する前に、まずは傷の具合から確認。

切ったところではなく、顎から耳にかけてのフェイスラインを触ると痺れてるようなじんわり痛い感じ。傷を自分で触ると痛かったのだけど、先生が触って痛いか聞かれたときは痛くなかった。

問題ないとのこと。

 

さて、本題。

まだ結果は途中経過だったようで、悪性リンパ腫の疑いって書いてあった。

 

「いやいや、もう疑いじゃなかろうよ」

とツッコミたかったけど、他にも少し書いてあったので、そこに注目することに。

 

CD10.19.20.22などの数字や横文字がならんでいて、B細胞がどうとかのようなことが書いてあった。

 

まだ全ての結果が出ていないので、もう少し結果を待って血液内科の先生から連絡があるのをお待ちくださいとのこと(現在は耳鼻咽喉科の先生に診てもらっている)

 

あとどれくらい待つのか尋ねると、数週間のうちには、と。

 

今日結果がわかるっていうから、夫にも仕事変更してもらって来たのに、なんだか今までのモヤモヤ感と大差ない。

 

家に帰り1時間もしないうちに病院から電話が。

 

血液内科の先生からの連絡。

結果が出たので明日来られますか?

と。

 

「さっき帰ってきたばっかりだし、あと数週間って言ってたじゃん」

内心そんな叫び声をあげたい気持ちだったけどそこは抑え、明日の診察をお願いすることに。

 

明日こそ、正式な結果が聞けるので今後どうしたらよいのか、どんな試練が待ち受けているのか聞いてきたいと思う。