悪性リンパ腫とわかるまで そして治療へ

顎下腺のできものに気づいてからの経過、治療について

PET/CT検査

8月4日

今日はPET/CT検査の日

いつも通っている病院には検査の機械がないので、都内の病院へ行くことに。

 

午前中の検査のため、朝ごはんは抜きで病院へ。

検査着に着替えるとまずは血糖値の検査。

中指にプチっと針を刺して測定。

89だったので問題なし。

薬を入れるためのルートを作り、そこへ薬剤を入れる。 

50分ほど安静にする間にお水をのみつつ、トイレに行く。

撮影する。

また1時間ほど安静にしたのち、トイレを済ませて再度撮影。

お会計をして、終了。

所要時間は2時間半くらいでした。

 

安静にしている間はスマホを見てればいいかなぁなんて安易に思っていたけど、目などの使われる筋肉の方へ薬剤が集積してしまうという理由でスマホの使用は自己責任との記載。

もちろん私はスマホは見ないことにした。

1時間程度を2回もゆったりした椅子でぼぉーっとさせてもらえることなんて滅多にないのでありがたい時間でした。

 

もう一つ、看護師さんに言われたことが、放射性物質を体に入れているので検査後も放射性物質を微量ながらも体から放出しているとのこと。検査後2時間位は人混みに行かないことと、12歳未満の子どもは被爆しやすいのでできれば12時間は抱っこしたり近くにいたり接触を避けてほしいと。

 

検査中にそんなこと言われても〜!!

 

我が家には13歳と3歳の子どもがおり、3歳の子どもとの接触をどうしようか悩みました。

検査後に夫に話をし、私は自分の実家にいさせてもらうことに。子どもは夫と長男と義母で面倒をみてもらうことに落ち着いた。

私のようにありがたい環境に皆いるわけではなく、事前にわかっていれば対応の準備も可能な場合もあるかもですが、検査中にそれを言われても急遽対応できないこともあると思うので、検査が決まった時点で話をして欲しかったと思いました。

 

撮影は、検査台の上に仰向けに寝て、軽く手とお腹あたりにベルトを巻き、後はそのまま15分ほどで終わり。

台が動いてくれるので機械の中を通ったり、少しずつ移動させて撮影しているようでした。

MRIよりも閉所感はないし、音もMRIは工事現場のような音がひっきりなしに聞こえてうるさかったけど、PET/CTは風の強い音というか洗濯機の脱水しているような音に近い感じの音がしていました。

 

次は6日に心臓のエコー検査と骨髄検査。